2009年7月23日木曜日

NHKに問い合わせしました

電話ではろくに話が出来ないので、今回は先に以下のようなメールを送りました。



22日にサイトに上げられた説明文ですが、「6月17日付けで公開した「説明」に加えて」。
つまり追加ということで、17日の説明に誤りは無いということでしょうか?
6月下旬から7月頭まで、ずっとお問い合わせしている私の質問について、

なんにも返答がありませんが、どういうことでしょうか?
また6月26日にそちらから送られてきた意味不明の返答メールを
誰が送信したのか、まだ分からないのでしょうか?
いったいどれだけ事務処理能力がないのですか?
早急にメールの送った方のお名前、担当部署、また返答内容の意味について
ご解答ください。

「こうしたドイツ語や英語、フランス語を、番組では「人間動物園」と訳しました」と
ありますがアンソロポジーは人類学、ズーロジーは動物学で、
それぞれ人間や動物園などと訳したりしません
NHKには仏語講座も独語講座も英語講座もあるのに、いったい誰が人間動物園などと訳されたのでしょうか?
また、ブランシェール氏の本プラス今回御紹介いただきました『博覧会の政治学』

このいずれも近年発行されたもので、当時「人間動物園」とよばれたものは
なかったという証明になりませんか?
前回も言いましたとおり、縄文土器を「当時の人は縄文土器とよんでいました」などと

説明する馬鹿は居ません。
それと同じことをなさっているのですが、いまだに御自分達の過ちを認めないのですか?
17日の説明文の最後に 「インタビューは適切に編集している」とありますが、

あたらしい追加説明には
「まず「父親たちパイワンの人たちが、イギリスに連れて行かれ、

博覧会で見せ物になった」ことを説明しその後、博覧会で撮影された写真を
提示しながらインタビューを行っています」とあります。
これは明らかな誘導ではないでしょうか?
初めてそんな事を聞かされて父親の写真を見て、日本語で「悲しい」と言った後、
パイワン語で仰ったんですよね?
22日の説明にあるとおり「このパイワン語には、「悲しい」という意味と
「懐かしい」という二つの意味がありますが」
それを勝手に「悲しい」のみを字幕にだしたのは、
最初からそういう回答を求めてインタビューしたからではありませんか?

そういった結論有り気の番組作りに対する姿勢を問うているのです。
この番組はドラマですか?それともプロパガンダ番組なんですか?
きちんとした回答をお願いいたします。



追伸
先程メールで問い合わせした内容について、至急回答が欲しかったのでコールセンターに電話したところ、責任者のイデ様から「アンソロポジーは人間、ズーロジーは動物園と訳すように教育されている」とお聞きしました。明らかな誤訳ですが、NHK英語ではその様に訳すのでしょうか?恐れ入りますが、至急御確認のうえ、お返事をお願いいたします。


その後電話しましたが、もう無茶苦茶・・・・
6月17日と7月22日の説明文以外に説明はしない。
お詫びも訂正放送もしない。
何を聞かれても、サイトの説明文以上のものは無い。
これがNHKの公式な回答だそうです。
そうですよね?小林さん??

ちなみに、メールや電話での問い合せは
同じような質問がいくつも来た場合は、全員には返事を返さない
でも、誰かには返事しているはず
何千通も電話やメールが来るのに返事なんかできるか。
これがNHKさんのコールセンターだそうです。
そうですよねー?いでさーん?

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